SR3100 ゼノアウッドチッパー トラブル事例 津市芸濃町

SR3100ウッドチッパー君 3t低床ダンプのアルミブリッジ登らない事件。。アワーメーターなんと38.5時間。。

今日このゆるい斜度、1速で登らなかったです。

30時間の時にこの平坦な道を2速で走ることができなくなったのでメーカーに問合わせ直接点検してもらうも、異常なし、これがこの機械の走行能力です!!との正式回答

新車で買ってたった38.5時間。。

メーカーの整備士の回答を信じきってたのも悪いのですが、どっかやっぱりおかしいだろうと、仲間の整備士の人に見てもらうと走行モーターへ油圧を送るベルトがめっちゃ緩んでました。。

※ボックスレンチで調整しているのがテンショナーボルトです。

マジでこんな初歩的なこと見逃して、これがこの機械の走行能力だと言い切ったなと。。。

油圧モーターのベルト調整してからは無事に積載できて、一度事務所に戻り現場へ行けましたが、ほんと無駄な時間を使わされました。


今回の一件でよくわかったのが、メーカーの回答全て信じずに、もっと自分の整備能力と機械の知識を付けることが必要だと痛感しました。
こんなつまらないことでトラブルのが嫌で新車かったのに、まぁこんなこともあるのだと勉強になりました。まさかまさかのまさかでした(笑)
苦い経験を活かすには、学びと捉へて行動を変えることしかないと思います。

備忘録も兼ねて、このベルトが使われてました。

この時の竹林の現場では、グラップルカッターという竹を切るアタッチメントを使っての作業をしていました。
我ながらカッコイイ作業道具だと悦に浸れます(笑)
3tユンボ
ヤンマーVIO30-6 
純正クイックヒッチ仕様

こちらは同じ現場に1.7t油圧フォーク仕様のキャラクター301.7改です。
100㎏の追加ウエイトを特注で、シモムラ建機さんに制作してもらいました。
もの凄くバランスが良くなって作業効率がかなり上がりました。

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