ZHR800でハングオンをしてみました。この機械能力が高いのですが重心が高いので傾斜での安定性が非常に悪いです。ネットでは良い点の情報があるとは思いますが、2年程使っているので弱点や欠点もいろいろとありました。元々の車体のベースが除雪車の機体で(海外のYouTubeで除雪の動画上がっています)補強の面や詰めの甘さがあるようです。ですが高性能な機械なのは間違いなく、無理な使い方さえしなければ素晴らしい機体だと思います。
オーレックのメーカー自体が年間管理を想定した機械のスペックに思います。その点所有していたアテックスのRX803やその後継RX805なんかはローテクですが、開拓に耐えうる高耐久機械だと思います。その点、築水キャニコムの耐久性の高さや造りこみの技術の高さが似ていると思います。
開拓を視野に入れるならアテックスと築水キャニコムは最高のメーカーだと思います。
※築水キャニコムの開発に携わる人にも話しを聞きました。ラインナップにある機械もトラブル対策を常にしているようで、その熱意を感じました。
※※フジイコーポレーションのMD813M2(ハンマーナイフモア・13馬力・HST仕様の豪華装備)を3年前に購入しようとしたのですが、斜度センサーなるやっかいなものがM2についていて、その前の機種はM1はついてなかったのですが、すぐにエンストするので購入を見送りました。そのときに開発の人と熱く語りましたが、こちらの話を丁寧に聞いてくれてたので同じく熱意のある会社でした。フジイコーポレーションのハンマーナイフモア使ってみたかったです。
話それましたが、オーレックの開発の人と話す機会が何度かあり、オーレックも現場の声をどんどんと拾い上げて、良い機械作りにかなり力を入れつつあるので、今後出てくる機械に期待が高まります。


右側のハングオンの時は、右のエンジンからHSTに動力を伝えるカバーの上に足を乗せて体重移動しています。なかなか真剣にアホなことしていると我ながら思います。
こちらは左側のハングオンになります。左足を掛けているのはサイドブレーキの位置になります。
左右にハングオン用のステップなどあるとさらに車体の操縦性能があがりそうですね!!


特に異常はなかったのですが、毎回草の屑を
『シルキー(Silky) ヨキ シルキーヨキ 570-27』
という道具で掃除しています。この湾曲した背中の部分で掃除が抜群にしやすく、つる草なども刃で切り落とすことができるので便利です。
積載時の様子になります。
アルミブリッジも納まり後ろのあおりも締まるので安定した状態で運搬できるのがありがたいですね。


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